5月とは思えない暑さが運んできたような…夏の旬野菜・トウモロコシ(スイートコーン)がやってきました。
宮崎のトウモロコシ(品種名:ゴールドラッシュ)は、ただいま最盛期を迎えています。
緑の外皮を一皮むけば、黄金の実をぎっしり敷き詰めた粒・粒・粒!
その名のとおりのゴールドラッシュ!見た目も美しく、甘味が強いのが特徴です。
外皮の緑色が濃いものが鮮度が良いと言われています。
家庭では皮つきのまま冷蔵庫の野菜室に保存しておくといいでしょう。
でも、5日以上になると甘味も落ちるので、早めに食べるが吉!
ところで、世界三大穀物のトウモロコシは、人類が栽培を始めた作物でも長い歴史を持つ1つ。
諸説ありますが、起源は中米・古代マヤ文明、アステカ文明において大規模に栽培されていたとか。
日本にやってきたのは16世紀後半の武士の時代。
そんなトウモロコシの古代ロマンに浸りつつ、週末はトウモロコシをバーベキューグリルで焼いて、やっぱりビールジョッキですな!