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 富山中央青果株式会社
 〒939-8212
 富山県富山市掛尾町500番地
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オススメ入荷情報

 
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魅惑の黄色いストライプ!銀泉甘瓜
2020-07-27
銀泉甘瓜とは
見た目が黄色に白のストライプ柄、
小さな楕円形のウリです。
スーパーで見かけたことのある方も多いはずです!
ただ、見かけたところで
そもそも何?
どんな味なの?
どう調理するの?
など謎が多い野菜だと思います。
 
実は銀泉甘瓜は主に富山県で栽培されていて
なかなか県外でお目にかかることはないです。
そしてなんと…メロンの仲間!なんです!
とはいえ、メロンほどの甘さはなく、
さわやかな味わいが特徴です。
 
そのまま皮をむいて
メロンのように切って食べてもいいですし、
甘味が少ないので
浅漬けなどにされても
きゅうりより少し甘い、といった感じで
甘さと塩辛さのバランスがよくて美味しいです♡
 
まだまだ暑さの残る時期が続くので
銀泉甘瓜でさっぱりと爽やかな気持ちになりましょう♪
富山県内のスーパーで販売中です!
 
ヨウサイ、エンサイ、ウンチェー。呼び名の多い空心菜!
2020-07-24
一般的に葉物野菜は暑さに弱いものが多く、夏にはほとんど出回りません。しかし空心菜は暑い場所で採れる野菜で、収穫時期は7~9月頃。まさに今が旬!
夏場でも新鮮な状態で食べられる野菜として貴重な栄養源です。あまり馴染みがないという人も、この機会に空心菜の魅力を知って使ってみましょう!
 
空心菜は沖縄では古くから栽培されている夏野菜で、中国から伝えられました。その後、九州に伝わりましたが、中国野菜がブームになった昭和56(1981)年頃から注目されるようになりました。
空心菜は非常に栄養が高く、なかでもβ-カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラス。
シャキシャキした茎の歯ごたえが特長で、葉はとても柔らかく、ほうれん草にも似た淡白な味です。食べる前にアク抜きも要らず、火の通りが早くサッと1品できあがるので、時間がない時や忙しい人にとっても頼れる助っ人食材です。
 
新鮮な空心菜が手に入ったら、ぜひ試していただきたいのがサラダです。
ベビーリーフのように柔らかな葉はそのままで、茎部分だけ細かく裂きます。ドレッシングにナンプラーを使うと、いつもと一味違うエスニックサラダの完成です!
鮮度は茎の下の切り口を見れば、すぐわかります。新鮮なものは、みずみずしく、つぶれがなく、きれいな丸い形になっているので、チェックしてみてください!
 
ブラックビューティー!?米なす
2020-07-19
つやっつやで輝く表面にまあるいシルエット…
そして圧倒的な存在感!
スーパーで見かけるとついつい触りたくなるのは私だけではないはずです!
 
米なすはアメリカ産のなすである「ブラックビューティー」を
日本で品種改良したなすです。
なすといえば一般的に細長いイメージですが、
米なすは大きくて丸いものが多いです。
 
肉味噌のせは定番の調理法ですが、
生姜を刻んで少し入れたり、
挽肉に大葉を混ぜてさっぱりとさせてみたり、
唐辛子と一緒に炒めてピリ辛にしてみたり…
アレンジがいろいろできます♪
米なすは煮崩れしづらいので
肉味噌のせ以外にも洋風の煮込み料理などにも使えて
とーっても優秀なんです♡
 
米なすアレンジレシピで
夏バテ対策をしっかりとしながら
今年の夏も乗り越えましょう!
 
夏野菜シリーズ❸ 夏バテにオクラ
2020-07-13

さて夏野菜シリーズも第三弾となりました。今週は、ねばねば系の野菜として、近年健康野菜として注目度の高いオクラをご紹介。

 

主な産地は鹿児島。全国の出荷量の約4割を占めます。

皆さんご存じのように、農業が盛んで大きな産地の多い九州では、近年この時期になると豪雨に見舞われ大変な被害がでています。農家の人たちのことを思うと、本当に頭が下がります。

 

こちらも家庭菜園では栽培しやすい品目。白く可憐な花を咲かせるオクラは、生長も早く次々と実をつけて短期間で2m近くも大きくなります。

原産地はアフリカ(エチオピア・エジプト周辺)、その後アジア各地の特に熱い地方で栽培され、日本に入ってきたのは明治初期、当初は「アメリカネリ」などと呼ばれていたそうです。一般的に栽培されるようになったのは、わりと近年になってからと言われています。

 

ねばりの正体は食物繊維、コレステロールを減らし整腸作用の効果が期待されています。なんといってもオクラは夏バテ解消の旬の野菜の代表です!

呑みすぎ注意ですね!

 
夏野菜シリーズ❷ なぞの多いズッキーニ
2020-07-07

見た目はきゅうり?実はウリ科で南瓜の一種。夏野菜の1つで、最近は扱いやすい食材として需要がのびている品目、それは?

ズッキーニです。

 

ただ今、富山市場にはお近くの長野県から、新鮮プリプリのズッキーニが大量入荷中。この時期、果菜類の担当者は忙しいのです。

ズッキーニは、連作障害もなく比較的育てやすい品目として、家庭菜園でも人気上昇中。

原産地ははっきりしていないようですが、メキシコと推測されているようです。料理に使われる野菜として普及し始めたのは20世紀に入ってから。トマトの煮込み料理「ラタトゥイユ」には欠かせない食材ですよね。

 

ここで簡単オススメレシピをご紹介。

オリーブオイルにニンニクを炒め、バラ肉と輪切りにしたズッキーニを投入。火が通ったところで、塩こしょうで味を調えて完成。最後にレモンを絞って、後味さっぱり 生ジョッキに合うんですよ。

アウトドアでも簡単に作れるつまみレシピです。お試しあれ。

 
夏野菜シリーズ❶ ゴーヤ(苦瓜)
2020-07-02

いよいよ7月に入りましたね。しばらくジメジメした日が続きそうですが、またあつ~い夏がやってくる… コロナ対策に熱中症対策といろいろありますが、日本のサラリーマンよ!ジョッキビールで乗り切りましょう!

 

夏が旬の野菜もたくさん紹介してきましたが、これを忘れちゃいけません。ゴーヤです。にがうり、ニガゴーリ、レイシ…と、呼び名はいろいろ。正しい名称は「ツルレイシ」、ゴーヤ(ゴーヤー)は、沖縄での呼び方らしいですね。

原産は東インドなどの熱帯アジア、中国経由で江戸時代初期に日本に伝わったと言われています。

 

富山市場に入ってくるゴーヤは、高知産・群馬産が中心。7月から8月までは群馬産がピーク。ハウスものから露地ものが中心になり、これからいっきにゴーヤが大量入荷してくるタイミングだそうです。

ゴーヤの産地というと沖縄、鹿児島、宮崎など南国が上位を占めますが、近年は本州でも栽培が盛んなのだとか。

 

ゴーヤは、独特な苦みが特徴で、沖縄料理には欠かせない食材です。

2001年放送のNHK連続テレビ小説の『ちゅらさん』から、沖縄料理が本州各地の都市部に広がっていったようですね。沖縄料理は、独特な食材と料理法で、ちょっと外国っぽい、熱帯アジア料理っぽいところが、夏を盛り上げてくれる!

ゴーヤチャンプル―にキンキンに冷えた生ビールもいいですが、個人的にはゴーヤの天ぷらも好きです

 
キーウイと鳴く鳥とは?
2020-06-27

ただいま店頭にずらりとニュージーランド産の「ゼスプリキーウイ」が並んでますね。

今週は外国から輸入されてくる果物を扱う外果部より、キーウイのご紹介。

 

実は中国原産のキーウイは、ニュージーランドの国鳥の名前からとられたと言われています。キーウイは、茶色く丸っこい身なりの愛らしい容姿で、コロコロと走り回る飛べない鳥。ニュージーランドにしか生息しておらず、なんとも珍しい生態を持ち、現在は絶滅危惧種に指定されています。

その身なりが似ていることから、果物に「キーウイ」の名前がつけられたとか。なるほど納得。似てますね。

 

4月から12月の半年以上、日本にキーウイを供給してくれるゼスプリ社。

1992年にニュージーランドに本部を持つキウイフルーツ販売の日本の窓口としてスタート。2006年に日本法人となり、キウイフルーツの輸入、マーケティング活動を行っている組織です。

 

近年はこのゼスプリ社が開発した甘味の強いゴールド系のキーウイも人気。ここでオススメなのが、ゴールドキウイのヨーグルトスムージー。牛乳とはちみつも加えて、ミキサーにかければできあがり。

筆者、最近このフルーツを凍らさせて牛乳といっしょにミキサーかけにするのに凝っております。

いろいろ試してみて下さい!

 
ミスター・チェリーの「サクランボ通信♡2020」
2020-06-19

ちょうど去年のこの時期に、サクランボについてご紹介しましたね。とゆうわけで、今年も第2弾「サクランボ通信♡2020」お届けします。今年はサクランボの歴史についてお話しましょう。

 

サクランボの先祖とされる「セイヨウミザクラ」「スミミザクラ」(野生のサクラ)は、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方から西ヨーロッパにかけて自生していたと言われています。紀元前70年ごろ、ローマ人によってヨーロッパ各地に伝えられ、大航海時代を経て、アメリカ大陸植民地化が進んだ17世紀に大西洋を渡ったと伝えられています。

日本に伝わったのは19世紀後半の明治初期、ドイツ人によって北海道に植えられたのが始まりだとされています。その後、東北地方に広がり、夏場に雨が少なく、昼夜の寒暖差が激しい山形県で栽培が盛んになったということです。

そして1912年(大正元年)、山形県東根市の佐藤栄助によって、主流品種の「佐藤錦」が誕生し、今日に至ります。

 

とゆうわけで、今年もミスター・チェリーにコメントいただきました。

「天候の影響で、やや少なく小玉傾向。しかしながら、これからでてくるサクランボは味的には甘味が強く、6月末から来月頭にかけてたくさん出荷されます。品種はもちろん佐藤錦中心です」

いつも優しく、穏やかなミスター・チェリー、お仕事お疲れ様です。

 

新型コロナウィルスの影響下で、産地で働く人たちにも、様々な問題が立ちはだかっていることとと思います。改めて、新鮮な青果物をつくる人、運ぶ人、売る人達に、心から感謝したいですね。

 
プラムとプルーンのちがいって?
2020-06-13
今年も梅雨入りしましたね。庭のアジサイが鮮やかに咲き誇っていますよ。
 
さて、今週は果実部からすもものご紹介。主な産地はフルーツの王国・山梨、長野、和歌山。初春に花を咲かせ、6月ごろから収穫スタート、7月にピークを迎えます。
 
すももって英語でプラムと言われたり、プルーンと訳されたりしますが、コーカサス地方原産のものがプルーンで、中国原産のものがプラムと言われるそうです。
 
紀元前、カスピ海沿岸のコーカサス地方原産の「西洋すもも(プルーン)」は、大航海時代にヨーロッパ、アメリカに広まり、19世紀にはカリフォルニアで大量に生産されるようになったといいます。
日本では、中国から伝わった「日本すもも(プラム)」が、古事記や日本書記にも登場するなど、古くから馴染みの深い果実なのですが、本格的に栽培されるようになったのは、大正時代、アメリカで改良されたものが輸入されるようになってからだそうです。
 
すももって酸っぱいイメージが強いですよね。
そこで、オススメなのがプラム酒。富山中央青果のデザイナーさんにプラム酒のレシピポップをつくってもらいました!じめじめした季節、梅酒もいいですけど、プラム酒も是非、お試しください!
 
中華料理の定番食材・ニラの季節です。
2020-06-06
いよいよ夏を迎える6月になりましたね。現在、富山産のアルギットニラが最盛期を迎えています。
アルギット?って??意外と知られていない富山産の優秀なニラ「アルギットニラ」をご紹介します。
 
富山県内では南砺市をはじめ、滑川市、砺波市、小矢部市、高岡市、射水市など県内各地で、アルギットを使ってニラを栽培しています。
「世界で最も品質の良い海藻」と言われるノルウェー産の天然海藻「アルギット」をはじめ、有機資肥料と天然粘土を使って作られているのが「アルギットニラ」です。
 
葉先までハリがあり、色鮮やかで艶やか。シャキッっとした食感で甘みが強いのが特長です。また、日持ちがよく痛みが遅いのも魅力です。
特にとなみ野の海藻アルギットニラを栽培している生産組合は、天然海藻であるアルギットの肥料を使用した県内最大のニラの生産組織です。富山産のアルギットニラは。葉の輝きが良く、多くの消費者から高い評価を受けているんですよ。
 
ニラは栄養価が高く、スタミナがつく野菜として知られていますね。また特に胃腸に効くとか。
熱い夏、ニラ食べてスタミナつければ、ビールで冷やして下しても、君は…乗り越えられるか!!??
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